戦う少女
今回のテーマは戦う少女 戦うと言っても、内面的な戦いと実際の戦いとがあるが、それぞれに趣を考えて書いたみた。ベースは、AIに描かせていたりするが、procrate(ぷろくりえいと)を使ってて直ししたりする。元々、プロフィールにも書いているが、世の中には、超絶絵のうまい絵師もおられるし、天才肌の方もおられる。それでも、絵を描く楽しみは僕の心をワクワクさせる。AIに描かせるととんでもないお下劣なものも出たりするが、イメージをあわせていくと、この絵好きだーと思わせる絵がえがけたりするのは、なんとも楽しい。
ただ、戦う男」を描かせても、8割女の子が出てしまう、このAIの世界は男女平等とは言えない。女好きの男のためにあるのか、はたまた、そもそも生成の基準を決めているAIの制作者の意図があるのかわからない。が、しかし、ここには、今までで描き溜めた作品を紹介しようとおもう。
cat ear warrior 猫耳族の戦士
私の名は、キャットイヤー 槍の使い手だ、左手で奇門を張り、右手の愛槍で、敵を打つ
わたしは戦士だ、この家族を守り、この民族を守る 様々な試練や迫害があろうとも、私の信念を打ち負かすものはいない。
一人の女としては、弱いことも知っている。だが、愛をたくさんの仲間からもらっている、その大いなる愛があるから、私は戦えるのだ、
私の思いは、信念は、愛の中にある。
妖刀を持つ少女
今宵の獲物はどこにいる。
日本刀を持ち、徘徊する少女は、愛に飢えていた、思いをぶちまけるために、刀を持ち、思いを晴らすために刀を振る、
妖刀 マサムネは、少女の感情を刺激し、月夜の空の下で、その妖力を表す。純粋であればあるほど、その妖力を増す妖刀 マサムネ
満月の青い光の中に光る、 妖刀は、その握りしめた、ひ弱な細腕とともに、今宵の餌食を探す。
背中を預ける刀
眼光鋭く、一太刀与えて、相手を見た、その背中をあずけるものはなく。青白く輝く日本刀を一本持つ、黒髪の少女、
濡れたカラスの髪のが得つややかな髪を編み込んで、激しく動こうとも、その美しさを失うことがない、
日本刀を持つその手は、敵を見据えて構え、その目は、一瞬の狂いもなくターゲットを取らせている、鍛えられたからだは、華奢(きゃし)でありながらそこはかとない爆発力を秘めている。
一太刀できる太刀筋は、紫の閃光を放つ。
ドレスを纏ったサイレントアサシン
あら、ヤダ こんなところに血糊(ちのり)がついちゃってる。可愛いい私の愛刀(あいとう)を汚したのは、「あなたですね。」秋の風吹の中で、消えなさい。
ドレスを汚すことなく。その太刀さばきは、かまいたちのごとく。切られたこともわからない、そのた太刀さばきは素早かである。
芸術的なアサシンの太刀まわりを見せる、サイレントアサシンである。
メイドのボディガード
手慣れた暗殺者から、主(あるじ)を守るために訓練を受けたメイドのサーシャ、その手には、先祖より引き継がれてきた、妖刀と言われる鬼丸雪崩を持っている。 敵と判断すれば、容赦ない敵愾心(てきがいしん)を示す
普段は、愛くるしいサーシャ出会ったが、鬼丸雪崩を一度持つと、血が流れるよりも早くその太刀は見えない。
不屈の精神を秘めていなければ、絶対的忠誠ははたせないのであろう、
色のない世界、感情を表せない、
少女は何と戦い、何を求めているのだろうか、その瞳だけは、蒼く輝くことを失わないでいるが、その心の奥には、いつも、自分を見つめる鏡の中でしか見出すことのない、焦燥感(しょうそうかん)を抱えている、
彼女は何と戦い、何を求めているのであろうか、
救い出す一筋の光はあるのであろうか、
その手を伸ばす方向に、求めるものがあるのだろうか、
深い暗闇が、彼女を覆う前に。
まとわりつくシガラミ 空っぽなの。
たと笑顔でいても、たとえ、このからだの旋律が整って見えても、私の中身は空っぽなの、
私を見つめる彼の目は、私の目であり、顔であり、私の体、そして彼の、手の目指すものは、
いつも私の三角地帯。「濡れてるね」それが彼のいつもの最上級の言葉なのだろう。
私は、答えるの、「あなたの指を舐めたい」
激しい愛を求めてきても、私は、それに答えるマリオネット、
絡(から)みつく感情
私幸せなの?心のその姿を見せることができない。私の心には、2つの感情が交差する。
一方は幸せになっていいの通し上げる感情
もう一方は、幸せなんて、妄想だよ、すぐに壊れる幻覚さと言って、押し下げる感情、
どっちも私の思い絡みつき、まとわりつく。この花の美しさが、私を包んでくれたら、もっと私は強くなれる。
今は、喜びの愛に浸る時間なの・